Menu

トラブルシューティング

Home

ヘアカラーの褪色

毎年4月頃より強くなる紫外線。 この紫外線が髪にとっては大敵なんです。

特にヘアカラーを褪色させてしまうので注意が必要ですよ。

また、夏はアッシュ系などのカラーが人気になりますが、「アッシュ系=青系」は非常に紫外線に弱い性質があります。

夏に海へ行くとよくわかりますが、行きと帰りで髪の色が違うほど褪色してしまいます。

防止するにはどうすれば・・・・
まずはカラー毛専用のシャンプー&トリートメントを使用すること。

市販の物は比較的洗浄力が強いので、その洗浄力だけでも髪内部の染料を流してしまう恐れがあります。

その他、紫外線をカットしてくれるセット剤などを使用する。

などでかなり軽減はできます。

せっかくのキレイなヘアカラーを長持ちさせて、楽しい日々をお過ごし下さい。

泡、ムース状のカラーの危険性について

泡やムース状のカラーってCMで見るととても手軽で、簡単にキレイに染まるイメージがありますよね?
しかし、今本当に染めたい部分は?

「根元は明るくしたい」
「毛先は明るさよりも色みを変えたい」
「伸びてきた白髪部分だけを染めたい」


こう思っている方がほとんどではないでしょうか?
つまり根元と毛先に必要なカラー剤は違うのです。

根元には明るくなるカラー剤。
毛先には色の補充ができるカラー剤。
毛先に対して明るくなるカラーは必要ありません。

根元を明るくするという事は、目的の明るさに比例してブリーチ剤が含まれているのです。
市販のカラーは1種類を根元から毛先に馴染ませますがブリーチ剤が必要ない毛先に付着しますよね?
これがダメージの最大の原因です。

さらにこの泡やムース状のカラー剤には「油分=トリートメント」が含まれていません。

カラー剤は元々クリームの形状なんですが油分を含むと泡状にならない性質があります。
*染料自体は粉末状ですが、塗布しやすいようにトリートメントなどでクリーム状にします。

言わば毛髪保護成分なしのカラー剤と言う事。傷んで当たり前なのです。

もうひとつ言えるのはカラーリング=毛髪内で化学反応を起こすと言う事。

本来、薬剤の知識を持った者でなければ取り扱えない物質を使用し、人体(毛髪)に対して化学反応を起しているのです。

ご使用前にはよく考えて頂きご自分の髪を大切にして下さい。

そして出来る事ならプロ(サロン)にお任せ下さい。

*画像は一例であり、名指しするものではありません。

パーマの後 髪が臭い?

最近、パーマをかけた後、髪が少し焦げたような臭いが残っている事はありませんか?
それはきっと「システアミン」と呼ばれるパーマ剤のせいかも知れません。

薬事法の改正で規制緩和となり最近使用可能となった物質です。

「システアミン」とは、これまでのパーマ剤と違い、よりダメージを少なくする目的で開発された新しいパーマ剤です。

通常パーマをかけるには「アルカリ剤」と呼ばれる薬剤を浸透させるために、毛髪のキューティクルを開く成分を使用しさらに毛髪内部にある結合を切る物質(還元剤)を浸透させてロッドの形状にしていくのですがアルカリ剤がキューティクルを開く以外に毛髪内部のたんぱく質を分解する力を持っているためダメージが進行してしまいます。

「システアミン」はさほどキューティクルを開かなくても還元剤が浸透するのでダメージを受けにくいパーマスタイルが可能です。

*但し、ペーハー(ph)値が高めの設定になっている物が多いので、使用には薬剤知識と適切な毛髪診断が必要です。

このシステアミンの特徴として硫黄のような少し焦げたような臭いが残る事があります。
この残臭は、気になる方が多いのですが決して悪い薬剤ではなく髪にとても優しい薬剤である事をご理解下さい。

各メーカーもこの残臭を無くすべく企業努力をしていますので近い将来、もっと扱いやすい物が出来上がると思います。

尚、私どもの監修したナンバースリーのシステアミンは他メーカーとは違う消臭効果を持つ「リコピン」を使用しています。
「リコピン」とはトマト由来の消臭成分で、システアミンとの相性もとても良い物に仕上がっており、ペーハーも8.8と低い設定です。

さらにファブリーズに使用されている成分まで。

「TOCOSME(トゥーコスメ)」 by ナンバースリー
髪にとことん優しい「100%システアミン」のパーマ剤。
2011年2月から全国のサロンに向けて発売されています。

カラーリングの後 毛先が暗い?

カラーの後、思っていたより毛先が暗い・・・
特にロングの方はそんな経験があるのではないでしょうか?

これには様々な要因がありますが、カラーは温度によって多少の誤差がります。
元(地肌)近くは体温があるため反応しやすいのですが毛先には熱が届かないので反応が弱まります。
つまり毛先は明るくなりにくいですし色も発色しにくいという事。

もうひとつ、髪にタンパク変性が起きている場合は毛先の色が沈みやすい傾向があります。
タンパク変性とは、熱処理を施され、髪内部のタンパク質が硬くなってしまう現象の事で、縮毛矯正・デジタルパーマなど熱による処理で髪の形状を保つパーマに起こる現象です。

たんぱく質をもっとわかりやすく説明をさせて頂くとすると・・・生たまごを想像してみて下さい。
熱処理されていないたんぱく質が「生たまご」。  たまごは熱が加わると少しずつ固まってきますよね?
これが熱変性です。
デジタルパーマや縮毛矯正は使用温度が高いのでより固まってしまいます。
一度焦げてしまったたまごは元には戻りません。
固まってしまったたんぱく質によりカラー剤がうまく発色せず濁った色で発色してしまうんです。

このような失敗を防ぐためにご自分の髪にどのような履歴があるかを知り適切な薬剤を選ぶ必要があります。

通常は
●新生部→アルカリカラー
●無タンパク変性部→微アルカリカラー
●タンパク変性部→微アルカリカラー+クリア剤


と最低3種類の薬剤を塗り分ければ対応できます。

右側のまとまりが悪い??

皆さんの中で、「右サイドだけがハネる」 「右サイドだけまとまりが悪い」 などを感じた方はいらっしゃいますか?

実はこれ、日本人に多い傾向なんです。
ではなぜ?
確かにつむじの向きの問題もあるのですが美容師の問題が多いですね。

右と左で毛流が違う方がほとんどなんですが、右側をカットする、パーマを巻くなどの時に左側よりも角度が下がってしまう事が原因です。

美容師と言えど右利きの方がほとんどですので左側のほうが角度を守りやすいんですね。

「パーマも右側が早くとれてしまう」などはこの事が原因となります。

また、どちらか一方がハネてしまう場合は左右で長さを変える事があります。
つまり「レイヤー」「グラデーション」=「段」の深さや幅を変える事で左右のまとまり感が近づきます。
この時、左右の髪を引っ張って長さが違う事がありますが、BBS hair resortではカットする際、キチンと説明させて頂いております。

説明がないのに左右の長さが違うなんて論外ですから。

シリコンシャンプー or ノンシリコンシャンプー?

ドラッグストアやスーパーなどにはたくさんのシャンプー&リンスが所狭ましと陳列されていますよね?

ところで皆さんはどんなシャンプーをお使いですか?
髪が明らかに擬似的なツヤでギラギラしていませんか?
手触りやツヤだけを求めるあまり手を出してはいけない物に手を出している方も多いのでは?

その代表が「シリコン系シャンプー」です。
シリコン(シリコーン)は人為的に作りだされた科学物質で、髪の表面を覆っているキューティクルに吸着し、ツルツルにします。

しかし、このシリコンは油の膜のようなもので、使い続けるとパーマがかかりにくくなったり、カラーの発色の邪魔をするなどの影響があります。

今ご自宅でお使いのシャンプーのボトル裏のラベルに成分が印字してるはずですが、ここの中に「メチコン」と表記されているものが含まれている場合はできるだけ使用を避けたほうが良いでしょう。
ただの油の膜を張るだけですし、パーマやカラーをするときに通常必要ない余計な事をしなくてはならなくなります。

あまりCMなどに惑わされないよう、まずは自分に合った物をプロにチョイスしてもらって下さい。

毛先のビビリ

縮毛矯正後・・・時々こんな毛先の方をお見受けします。

ほとんどの場合がサロン側の薬剤選定ミス。
こんな時はどうすればよいのでしょう?

残念ながら一気にきれいにはなりません・・・。
施術したサロンでお直しをして頂けるとは思いますが同じサロンでまた施術など怖い場合もありますよね。

手順として毛先のビビリ部分にはペーハー値の小さいシステアミン系のストレート1剤をシャンプー台で塗布。
(軟化を見極め、すぐに流せるようにするためです。)

しっかり流したら酸リンスを。
スチームを使用し、クリープ(10分程度)ブローは大きな束でやさしく。
アイロンは低温で1回のスルーのみ。

あとは2剤で仕上げです。
もちろんホームケアも重要ですよ。
効果の高いホームケアを使用することでおさまりも良くなります。